ベビーシッター何でもQ&A!
「ベビーシッターって簡単に言うと、どんなお仕事ですか?」
「一言で言うと、子供のお世話をする『保育のプロ』です。
ベビーシッターは保育士のような国家資格ではありませんが、民間資格が取得できます。
資格を持っていることで信頼度が全然違いますし、活躍の場がとても幅広くなります。」
「具体的に、どのような所で働けるんですか?」
「保育所や幼稚園などの他に、ベビーシッターの派遣会社に登録する方や、
ベビーシッターの自宅でお子さんを預かる『保育ママ』をなさる方もいらっしゃいます。
依頼された個人宅はもとより、デパートやショッピングモールなどの託児ルーム、
企業内託児、イベント会場。。。様々なサービスが充実し、活躍の場が非常に広がっているんです。」
「独立開業に、特別な施設や設備が必要となりますか?」
「ベビーシッターの自宅で、子供さんを預かる『保育ママ』さんでしたら、
ご自宅に6帖以上のお部屋が必要となりますが、それ以外、特に必要なものはありません。
また、個人宅に伺うベビーシッターは、お客様のお家が仕事場となりますから、
知識と技術以外、特別に必要なものはないんです!
ベビーシッターは、”時間”ごとに区切られたお仕事となりますから、
フルタイムでも、副業としてのパートタイムでも、様々な体系で働くことが可能です。
ウィークデーは本業で別のお仕事をし、ウィークエンドだけベビーシッターをなさる方も、
大勢いらっしゃいますよ。」
「独立開業の費用は、どの程度かかるの?」
「上のFAQにあります通り、個人でベビーシッターをする場合、
業務体系によって、ほとんど費用がかからなくすることが可能です。
独立開業も、全然夢ではありません。
もちろん、大規模にベビーシッター会社として立ち上げるのであれば、
建屋や事務所なども必要になってきますから、それなりに費用は掛かります。」
「ベビーシッターはサイドワーク(副業)とすることは可能?」
「はい、もちろん可能です♪
独身のあなたは、
「平日別の仕事をしながら、そちらの仕事が休みの日にはベビーシッターをする」
ということだって可能です。
結婚されているあなたは、「平日のベビーシッターだけに専念!」などなど、
あなたのライフスタイルに合わせた働き方をなさればいいんです!」
「ベビーシッターの資格を取ったは良いけれど、本当に仕事がみつかりますか?」
「必ず見つかります!と、自信を持ってお答えします♪
『この頃の少子化で子供が減っているんじゃ、ベビーシッターの職も比例して減ってるでしょ?!』
といったご質問も多いんです。
実は、少子化と言われている中でも、ベビーシッターが活躍する場は逆に大きく増えています。
今あなたは、「なんで???」と、不思議に思いませんでしたか?
でも、ちゃんとした理由があります。
女性の社会進出や、共働き家庭の激増化を背景に、
『スーパーやデパート、ショッピングモールなどでの預かりサービス』、
『シネコンをはじめとした映画館」や「娯楽施設での一時預かり所』、
『企業内託児所の推進』、『幼児のお稽古事と一時預かりを組み合わせたサービス』、
そして、『在宅 での保育サービス』など、
保育に対する社会のニーズが急速に広がっているんです。
特に、都心部では働く女性数が圧倒的に多いですね。
ベビーシッターのニーズはとても高いんです。
『働きに出たいけれど、子共達の世話があって…』となったときが、
ベビーシッターさんの出番というわけです。」
「いきなり、お客さんのお宅に行くのは、正直不安なんですが・・・」
「安心してください。
ベビーシッターの派遣会社さんなどに登録した場合など、
きちんと研修がありますから大丈夫です!
派遣会社さんも、未経験者をいきなり個人のお宅に派遣はしません。(笑)
心配しないでOKです。」
「派遣会社の登録は、年齢が若い人の方が有利と聞いたんですけど、本当ですか?」
「それは真っ赤なウソですね。(笑)
たしかに、ワンパク盛りの男の子が複数な場合などでしたら、
若い体力が必要になったりもしますが、逆に、大人しい女の子には、
ご年配でもやさしいベビーシッターさんが向いていることもありますよね?
派遣会社さんも、あなたの年齢や職場や個人宅のお客様などに合わせて、
派遣先を選んでくれるというわけです。」
「ベビーシッターと保育士の違いってなんですか?」
ベビーシッターと保育士の違いの一つは、資格そのものにあります。
保育士は国家資格なので、資格を取得するにはそれなりの期間と費用がかかります。
しかし、ベビーシッターの場合は、民間資格ですので、保育士よりも短期間で取得が可能です。
ベビーシッターの民間資格は2000年度より(社)全国ベビーシッター協会が実施している「ベビーシッター資格認定制度」があります。
この資格は、実務経験があり研修会を修了後、試験に合格することで取得できます。
また、活躍の場にも違いがあります。
保育士は保育園のような集団保育を中心に保育しますが、
ベビーシッターはマンツーマンや少人数の子供を保育したりしますね。
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